はじめに

このブログは経済分析を仕事としている登山初心者が「なんかかっこいい」という安易な気持ちから、冬季の「鬼スラ」に挑み、登頂するまでを綴ったものです。

ちなみに、この記事を書いている現在、クライミングをちょっとかじった程度、冬山に登ったことすらありません。登頂がいつになるかはわかりませんが、それまでの間、山やクライミング、その他の趣味、はたまた経済の話などをつらつらと垂れ流すことになると思いますが、生暖かい目で見守りください。

「鬼スラ」とは

世界一死者数が多いことでギネス登録された山、谷川岳。その一の倉沢を通るルートは今も昔も多くのクライマーに愛されている。なかでも、滝沢第三スラブ(通称「三スラ」「鬼殺しのスラブ」)を冬期に登攀することは、その危険度の高さから、登攀技術が格段に進歩した現在でも、登れば「やったったぜ」といばれるかもしれない。

「冬の滝沢第三スラブは、困難よりもむしろ危険の色が濃すぎて登攀の対象とはならない」

(「狼は帰らず」佐瀬 稔)

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